甘皮処理まで済んだらいよいよカラーとアートに進みます!
3級検定色の赤ははみ出しがあると目立ちやすいので注意が必要ですが練習すればコツがつかめるはずです♩
カラーは20分、アートは10分を目安に時間配分を行いましょう。
ここでは手順とポイントをまとめていきます(*’ω’*)
カラーとアートの手順とポイント
10本を赤ポリッシュで塗り、モデルの右手中指にお花のアートを施します
お花は凝ったデザインでなくても大丈夫。

ネイルスクールの先生は「お花ってわかるくらいでいいよ~」と言っていました(笑)
制限時間ギリギリで焦るよりかはシンプルなお花を丁寧に書く方がいいと思います。
私は5枚の花弁と葉っぱが2つ、空いた隙間にドット、というシンプルなものでした♩それでも緊張で手が震えました・・・
プレプライマーの塗布
プレプライマーで爪の油分や水分を取り除きます
プレプライマーの代用として、コットンに染み込ませた消毒用エタノールorポリッシュリムーバーで爪を拭くことでも可能です。
ベースコートを塗布
爪の表面だけでなくエッジも塗る
赤ポリッシュを塗布
10本を1度塗りし、最初の指に戻って2度塗りをします。
エッジ部分は1度塗りのときだけでOK
赤ポリがはみ出た際はその都度すぐにウッドスティックで修正すれば取れやすいです。
時間が経つと固まってしまうので早めの修正がおすすめです。
お花のアートを施す
全体の2度塗りが終わったらモデルの右手中指にアートを施す
アクリル絵の具は事前審査前のセッティング準備の際にパレットに出しておいて乾燥しないよう保管しておくと絵具の準備の時間が短縮されるのでおすすめです。
トップコートを塗布
エッジも塗布します。
10本すべて塗りますが、アートの指だけは最後に塗りましょう。(アートを乾かす時間が欲しいため)
トップコートを塗り終えたら実技はこれで終わりです!
時間が余ったら何もせず待っているのではなく、ウッドスティックで修正しましょう。
修正するところがなくても「ちゃんと手直ししている」とアピールができます。
また、意外と多いのが容器の蓋を開けっ放しにしている方です。

ポリッシュリムーバーやコットンの蓋など最後の見直しで開けっ放しになっているものがないか確認しましょう
使用禁止用具・用材
オイル、グリセリン、食品容器、台所用品全般
アートシール、ドットペン、
ネイル技能検定試験3級実技カラー、アートまとめ
見栄えが左右されるカラーとアート。
ですが、3級の検定では道具の使い方や扱い方の方が重要視されます。
カラーとアートは少々自信がなくても大丈夫です。
順番や工程を抜かさずにトップコートまで時間内に終わればOKです♩
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