よく、「チョコレートやスナック菓子を食べるとニキビが出る、肌荒れする」っていいますよね。
肌荒れの原因はチョコやスナック菓子、というよりも実はそのお菓子に含まれている
”植物油脂”だったりします。
植物油脂不使用のチョコレートは食べてもニキビがでなかった!という声も多いです。
今回は”植物油脂”について知ることと、食べても安心なお菓子を紹介します♩
植物油脂はトランス脂肪酸を多く含む危険なもの
まず植物油脂について知りましょう
市販のお菓子には必ずと言っていいほどこの植物油脂が含まれていたりします…。
健康被害のリスクもある食用油
植物油脂とは、食用加工油脂です。
科学的に処理して作られた油で、トランス脂肪酸が多く含まれています。
このトランス脂肪酸を多く取り過ぎると肥満やガン、心臓疾患、動脈硬化などを引き起こす危険があります。

つまり、「体に悪いもの」ということがわかります…!
海外では規制されているところもある
上記のように体に害のある油なので、海外では配合を禁止しているところや、上限を設定し規制しているところがあるのですが、今のところ日本では何の規制もありません。
多くの食品に入っている
こんなに危険な”植物油脂”ですが、日本の市販お菓子にはほぼ入っていると言っても過言ではありません。
チョコレート菓子やスナック菓子、菓子パンなど、パッケージ裏の原材料名を見て確認してみてください。

私の好きなグミのお菓子にも入っていた…
ショートニング、マーガリンも加工油脂
今回は植物油脂にスポットを当てていますが、ショートニングやマーガリンも同じ加工油脂で、トランス脂肪酸が多く含まれています。
植物油脂と同じように避けたい食材なのでこちらも気をつけて見るようにしてくださいね
どうして植物油脂を配合しているのか
この危険な加工油脂、どうして色んな食品に使われているのか疑問ですよね
コスト削減のため
1番はコストを抑えられるからだと思います。
安価で手軽に購入できるお菓子には必ずと言っていいほど配合されています。

逆を言うと植物油脂を使用していないお菓子は少し値が張る、と考えていいかも
口当たりをよくするため
特にチョコレート菓子で口当たりをなめらかにしたい場合に良く使われるそうです。
植物油脂と肌荒れの関係性
トランス脂肪酸と肌荒れの関係性は研究で証明されているそうです。
なので植物油脂を含んだ食品を避ければ、今より肌荒れの頻度を抑えられるかもしれません!
植物油脂が入っていないお菓子
植物油脂が入っていなくても美味しいお菓子はあります!
これからは身体に優しくて美味しいお菓子を選ぶようにしましょう♪
明治 明治チョコレート効果
カカオ72、86、95%の3種類あります
一番食べやすいのは72%です♩
ポリフェノールが摂れるので健康のために私は毎日3枚くらい時間を分けて食べています

大好きなのでストックを切らさないようにしています(*’ω’*)!
明治ミルクチョコレート
植物油脂が配合されていない板チョコです!
100円前後で購入できるもの嬉しいですよね
BOXで買えば保管も楽で食べすぎ防止になります

同じシリーズの、ブラックチョコレートやホワイトチョコレートには植物油脂が含まれているので、注意してくださいね。
ウォーカー ショートブレットフィンガー
原産国がイギリスのお菓子です。
外国のお菓子って何となく体に悪そうなイメージがありますがこちらは原材料が4種類でとてもシンプルなクッキーです。味も美味しいのでぜひ食べてもらいたいお菓子です♩

チョコチップやラウンドなど種類がありますがどれも植物油脂不使用なのいいかも!
江崎グリコ シャルウィ 発酵バターが薫るショートブレッド
手軽にスーパーやコンビニで購入できるクッキーです。
他の安価なクッキーよりも少し値が張りますが、植物油脂は入っていなく味もとても美味しいです
植物油脂と肌荒れについてまとめ
植物油脂はリスクのある食品です。
今は症状が出ていなくても、将来病気になる可能性もあります。
日ごろから気をつけることによって健康被害や肌荒れを少しでも避けられるといいですよね。
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